Zambia ザンビア

アフリカに来て初めて海に面していない国ザンビアに入国しました。

TAZARA鉄道でニューカプリムポシに到着した僕はその足ですぐにこの国の首都、ルサカを目指しました。ルサカ観光をしたあとすぐにビクトリアフォールズの街リビングストンへと向かいました。

6月にも関わらずザンビアに入ってからは一気に夜は寒くなりました。列車の中でも途中からは毛布無しでは辛いほどでした。

ここ、リビングストンには有名なバックパッカー宿が二軒あり ”フォールティータワーズ” と ”ジョリーボーイズ”の二つです。

事前の情報ではジョリーボーイズにはアジア人はあまり行かないと聞いていたのでここはあえてジョリーボーイズへと行きました。

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バックパッカー宿のレベルでは無い清潔さでした。コミューナルスペースがとても広く、プールもキッチンも充実です。そして宿内にレストランも併設されてますのでちょっとしたホテル感覚です。そして噂通りアジア人は僕だけでした。大半がヨーロピアンの若い子達でした。

ここで、今後の僕の旅を大きく揺さぶる旅人に出会いました。

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キッチンで楽しそうに料理をしているスコットランドイギリス人のレベッカとそれを手伝っているパキスタン系イギリス人のキーラです。

この二人、旅の途中で出会い、一緒に旅をしているとのことです。

レベッカは比較的大人しく、読書と赤ワインをこよなく愛するチャキチャキのスコットランド人でキーラはイケイケのイギリス版”杉本彩”といった感じの女性です。

僕がご飯を作っていたらキーラが「一人旅?今後の予定は?」と親しげに聞いて来ました。

僕「これからビクトリアフォールズを見たあとにナミビアに向かおうと思ってるんだよね。少数民族の村を訪ねるのとエトーシャナショナルパークをレンタカーで回ろうと思ってるんだ。」

するとキーラが

「少数民族?ナミビアに?超見たーい!!」

「レンタカーするの?」

「一人で?」

「高くない?」

と質問攻撃。

しばらくレベッカと話してから

「3人でレンタカー代割ったほうが安いでしょ?」

などと言い始めて、気が付いたら3人でナミビアを目指すことになっていました。ガールズパワーは凄いです。日本人のおっさんは完全に押し切られてしまいました。

とは言ってもここはまだザンビアなのでまずはビクトリアフォールズの観光に行くことに。

途中、オレンジやらアフリカンポロニーという名のこんにゃくみたいな料理を食べたりと寄り道をしながらようやくビクトリアフォールズに到着です。

 

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ザンビアとジンバブエを結ぶ国境の橋を渡ってジンバブエ側からも見学です。

この国境のイミグレーションでちょっとした事が。

まず、僕がイミグレーションの列に並んで窓口へ、

イミグレーション「はい、パスポート見せて。」

僕「はい、これ」

イミ「オッケー、日本人ね!ビザ代$50ね。」

僕「はい$50。」

という流れで、次はキーラの番。

イミ「はい、パスポート。」

キーラ「はい、これ。」

イミ「オッケー、イギリス人ね。ビザ代$80」

キーラ「何で!?タカは$50やん!!!」

イミ「彼は日本人だから。君はイギリス人だから。」

キーラ「意味わからん!!$50にしてよ!!」

イミ「ノーノーノー。それは無理。」

とまあ、日本人とイギリス人でビザ代が違った訳です。キーラはオカンムリな様子でしたがイミグレーションで値切る根性も凄いな〜と思いました。

僕とレベッカでキーラの気持ちを抑えながらとりあえず滝へ。

見えて来ました。とにかく水量が凄い事。丁度今は水量の多いシーズンとのことでしたがまさかこれ程とは思いませんでした。というのも滝から近いビューポイントは水量が多くて危険なので立ち入り禁止になってました。

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滝の下まで歩いて行けるトレイルがありますので下まで行ってみました。

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トレイルの途中の撮影会。基本キーラがモデルでレベッカが撮影、、。

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そんないじらしいレベッカを見かねて僕はレベッカを撮影。

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もはや台風の中を歩いている様な感じです。

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それでも突き進んで行くと素晴らしい景色が待っています。

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もはやレインコートは役に立たないほどの横殴りの水しぶきです。宿にいた他の旅人からのアドバイスで「絶対に水着でいけ!」と言われてましたが、本当に水着で良かったと思いました。ただし、外気温は15度以下ですので凍えながらの観光です。

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最後にビクトリアフォールズでのダブルレインボー。僕のレンズではとても収まりきれない特大サイズの虹でした。

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ジンバブエ側のビクトリアフォールズの街はアメリカ並みの値段のレストランが軒を連ねています。我々は疲れていたのでそのままアメリカンなバーガー屋に行きました。確か$10くらいはしたと思います。

あと、この街でU.S.ドルをゲットしたいと考えてましたが、そもそもこの国で現金が流通していないので銀行に行っても現金は手に入りませんでした。トホホ、、。

 

Tanzania to Zambia タンザニアからザンビア

ザンジバル島でゆったりと過ごした後、重い腰を上げて自分に鞭を打つことにしました。

ザンジバル島からフェリーで本土の町、ダールエスサラームへと向かいました。キリマンジャロという名の高速船でしたが揺れが激しく、30分足らずの航海でしたがゲロ酔いしてしまいました。

ダールエスサラームに来た目的は、これから向かうザンビアへと行く電車に乗る為です。TAZARA鉄道という名の(タンザニアのTAとザンビアのZAとレイルウェイのRA)寝台列車で3日間かけてザンビアのニューカプリムポシに向かいます。

チケットを無事にゲットできました。火曜日と金曜日の週に2本しか走っていない列車です。

 

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あとは列車に乗る日までゆっくりとダールエスサラームの街を観光です。

レストランの裏でなにやら仕込んでいる親子。芋の様なものを鍋で煮込んでました。

 

こちらはアフリカンな生地屋さんが軒を連ねてます。なんともカラフルで美しい模様で彩られた通りです。

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皆さん服は自前で作ってる方が多いらしく色とりどりの生地が売られてます。

そしてこの街にはインド系の移民が多く、美味しいカレー屋が数多くあります。

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そんなこんなでダールエスサラームでの楽しい滞在時間はアッと言う間に終わりTAZARA鉄道で移動の日となりました。

写真はダールエスサラーム駅です。

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電車の到着と同時に乗客が雪崩れ込みます。大きな荷物を持った乗客ばかりです。皆さんこれから3日間の旅仕度がバッチリといった感じで大きな水のボトルやパンを抱えています。

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私の席は4人一部屋のベッドルームです。生まれて初めての寝台列車に緊張です。

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左から部屋の外の廊下、食堂車のキッチンそしてトイレです。

 

列車はゆっくりと発車しました。これから長い長い旅路の始まりです。

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数時間もすると暇になり同乗していた子供達を相手に撮影会の開始です。

こんなことをかれこれ1時間以上してました。なぜか「後頭部を撮れ!」と言われたので希望通りにしました。(子供以外も含めてます)

お腹が空いたら食堂車に移動して、ゆっくりと進む景色を見ながら食事です。

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たまに、途中の駅に停車しますので新鮮なフルーツが買えるチャンスです。1$足らずでこの量のバナナが買えます。そして信じられないほどジューシーなバナナです。アフリカに来て感じた事の一つですが、フルーツの種類は決して多くないのですがその一つ一つの味の濃厚さとジューシーさは今まで食べた事の無いものばかりでした。

特にパパイヤは特筆もので、今まで僕が食べてたアレは何だったんだと思わせるほどです。

右のメロンの様な果物がアフリカのパパイヤです。その甘さと言ったらもう、、、。

 

果物で十分にビタミンを摂って、あとは寝るだけです。

時折止まった時に窓の外を見ると必ず子供の笑顔をもらえます。

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途中の駅で。

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その横で子供達のこの笑顔。

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所々でもらえる子供達の笑顔のおかげあってか気が付いたら3日目となり、ニューカプリムポシの駅に到着です。

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途中、タンザニアとザンビアの国境の駅でパスポートのチェックがありましたが流石に警備もあり写真は撮りませんでした。イミグレーションのお姉さんはナイスな人で「あなたいい人だからビザの滞在日数をMAXであげるわ!」と言ってくれました。

ちなみに僕と同室にいた地元の方(2名)は恐らく無賃乗車だったらしく車掌に見つからない様に車内を走り回ってました。

さあ、これからはザンビアだ。