Namibia #1 ナミビア No.1

ザンビアのリビングストンを後にして、予定通り長距離バスでナミビアの首都ウインドホークへと向かうことになりました。(ジンバブエはほぼ素通りしてしまいました。)

この移動の長距離バスが悪名高いことで有名です。16時間という長い移動に加えて初めの3時間くらいはもう揺れまくりで大変です。まるでモトクロスのコースでも走ってるのかっていう程揺れます。その揺れに加えて隣に座っていた巨漢のオバハンが魚の丸揚げを鷲掴みで食べ始めたので、その油の匂いも加わり危うく吐きそうになりました。

無事にウインドホークに着いてからすぐにレンタカーの手配をして翌日からナミビアのロードトリップに行ける様、準備を整えました。

というのも、ナミビアの旅ではテント泊が必須ですので寝袋、毛布、テント、クッキング用品等の準備が必要になって来ます。とりあえず準備をしていなかった我々はほとんど全ての物をウインドホークにあるチャイナタウンで済ませました。

今は6月ですが南半球にあるナミビアでは秋になりますのでテント泊の夜はかなり冷え込みます。よって毛布は必須です。私は最高級の毛布をチャイナタウンで購入したおかげで後に気持ちよく睡眠ができました。

と言うことで早速出発です。

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ナミビアの道は大変綺麗です。交通量も少なく、楽にロードトリップができます。道の途中、写真の様な屋根付きの休憩スポットがあるので昼食タイムです。

ガールズは頻繁に休憩が必要な様でして、なかなか思い通りに旅路が進みません。もちろん運転は私のみです。というのも複数運転者がいるとレンタカーの保険料が高くなってしまいます。(本当は彼女達に運転を任せるのはちょっと不安なので、、。)

予定では3人の旅だったのですが「もう一人乗れるから」とキーラが言い出して旅の仲間を集めて、気が付いたら4人になってました(しかももう一人は大柄のイスラエル人男性)。よって僕が予約した小型の4WDではご覧の通り荷物が乗り切らず車の屋根に縛り付ける始末です。トホホ、、、。

まず我々が目指したのがエトーシャナショナルパークです。自分の車で自由にサファリができるこの公園には様々な動物が生息しています。

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この公園の入り口の手前にいた木彫りの鳥を作って売っているお兄さん達です。あまりに素敵だったので一つ購入させていただきました。

公園のゲートが開いてるのは日の出から日没までです。それから公園のキャンプサイトは人気が高いので予約は必須です。我々は予約していなかったのでキャンセル待ちでどうにかステイできる様になってラッキーでしたが予約しているに越した事はありませんよね。

この国立公園は非常に整備されていて自然の動物にストレスを与えない様に観察できる設備が設けられてます。キャンプサイトの近くには動物の為の水飲み場があって夜な夜な色々な動物が水場へと訪れて来ます。

テントをはって寝床を準備したら早速動物観察に出発です。

まず水場にやって来たのはキリンの親子です。

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その後はゾウ。

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でもってサイ!

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次々と動物が水を飲みに来ます。

こんな素敵な光景を間近で見ることができてもう最高です。私は動物の写真はあまり撮った事がないので下手ですいません。

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キャンプサイトでの星空です。三脚がないので直置きでとりました。アフリカの星空は広大です。

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翌朝の日の出。キャンプサイトにて。

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公園内の運転はにが昇っている間のみ認められています。夜間は動物が活発になるので事故が多発する為に公園内の運転は禁止されているとのことでした。みなさん朝早くからサファリの準備をしています。我々も朝食を済ませて出発です。

キャンプサイトを後にしてすぐにインパラの群が横断です。もちろん動物優先です。

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次はキリンが横断です。

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気を遣ってくれたのか急ぎ足で横断して行ってくれました。

ふと横を見ると、

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すぐそこに居るのに全然気が付きませんでした。

また暫く走るとゼブラさん一家。

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続いて、ホロホロ鳥の一族。

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他にも沢山の動物を見ることができました。シカ類(オリックス、ワイルドビーストなど)は山程見る事ができましたが残念ながらライオンなどの猛獣には出会えませんでした。見れた方はラッキーですね!僕は大満足でした!

途中、キーラが「運転させて!」というのでちょっとだけ交代してさせたところ、そのワイルドさに皆、酔い始めたのですぐに私に交代しました。

次は少数民族の村に向かいます!

Zambia ザンビア

アフリカに来て初めて海に面していない国ザンビアに入国しました。

TAZARA鉄道でニューカプリムポシに到着した僕はその足ですぐにこの国の首都、ルサカを目指しました。ルサカ観光をしたあとすぐにビクトリアフォールズの街リビングストンへと向かいました。

6月にも関わらずザンビアに入ってからは一気に夜は寒くなりました。列車の中でも途中からは毛布無しでは辛いほどでした。

ここ、リビングストンには有名なバックパッカー宿が二軒あり ”フォールティータワーズ” と ”ジョリーボーイズ”の二つです。

事前の情報ではジョリーボーイズにはアジア人はあまり行かないと聞いていたのでここはあえてジョリーボーイズへと行きました。

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バックパッカー宿のレベルでは無い清潔さでした。コミューナルスペースがとても広く、プールもキッチンも充実です。そして宿内にレストランも併設されてますのでちょっとしたホテル感覚です。そして噂通りアジア人は僕だけでした。大半がヨーロピアンの若い子達でした。

ここで、今後の僕の旅を大きく揺さぶる旅人に出会いました。

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キッチンで楽しそうに料理をしているスコットランドイギリス人のレベッカとそれを手伝っているパキスタン系イギリス人のキーラです。

この二人、旅の途中で出会い、一緒に旅をしているとのことです。

レベッカは比較的大人しく、読書と赤ワインをこよなく愛するチャキチャキのスコットランド人でキーラはイケイケのイギリス版”杉本彩”といった感じの女性です。

僕がご飯を作っていたらキーラが「一人旅?今後の予定は?」と親しげに聞いて来ました。

僕「これからビクトリアフォールズを見たあとにナミビアに向かおうと思ってるんだよね。少数民族の村を訪ねるのとエトーシャナショナルパークをレンタカーで回ろうと思ってるんだ。」

するとキーラが

「少数民族?ナミビアに?超見たーい!!」

「レンタカーするの?」

「一人で?」

「高くない?」

と質問攻撃。

しばらくレベッカと話してから

「3人でレンタカー代割ったほうが安いでしょ?」

などと言い始めて、気が付いたら3人でナミビアを目指すことになっていました。ガールズパワーは凄いです。日本人のおっさんは完全に押し切られてしまいました。

とは言ってもここはまだザンビアなのでまずはビクトリアフォールズの観光に行くことに。

途中、オレンジやらアフリカンポロニーという名のこんにゃくみたいな料理を食べたりと寄り道をしながらようやくビクトリアフォールズに到着です。

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ザンビアとジンバブエを結ぶ国境の橋を渡ってジンバブエ側からも見学です。

この国境のイミグレーションでちょっとした事が。

まず、僕がイミグレーションの列に並んで窓口へ、

イミグレーション「はい、パスポート見せて。」

僕「はい、これ」

イミ「オッケー、日本人ね!ビザ代$50ね。」

僕「はい$50。」

という流れで、次はキーラの番。

イミ「はい、パスポート。」

キーラ「はい、これ。」

イミ「オッケー、イギリス人ね。ビザ代$80」

キーラ「何で!?タカは$50やん!!!」

イミ「彼は日本人だから。君はイギリス人だから。」

キーラ「意味わからん!!$50にしてよ!!」

イミ「ノーノーノー。それは無理。」

とまあ、日本人とイギリス人でビザ代が違った訳です。キーラはオカンムリな様子でしたがイミグレーションで値切る根性も凄いな〜と思いました。

僕とレベッカでキーラの気持ちを抑えながらとりあえず滝へ。

見えて来ました。とにかく水量が凄い事。丁度今は水量の多いシーズンとのことでしたがまさかこれ程とは思いませんでした。というのも滝から近いビューポイントは水量が多くて危険なので立ち入り禁止になってました。

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滝の下まで歩いて行けるトレイルがありますので下まで行ってみました。

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トレイルの途中の撮影会。基本キーラがモデルでレベッカが撮影、、。

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そんないじらしいレベッカを見かねて僕はレベッカを撮影。

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もはや台風の中を歩いている様な感じです。

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それでも突き進んで行くと素晴らしい景色が待っています。

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もはやレインコートは役に立たないほどの横殴りの水しぶきです。宿にいた他の旅人からのアドバイスで「絶対に水着でいけ!」と言われてましたが、本当に水着で良かったと思いました。ただし、外気温は15度以下ですので凍えながらの観光です。

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最後にビクトリアフォールズでのダブルレインボー。僕のレンズではとても収まりきれない特大サイズの虹でした。

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ジンバブエ側のビクトリアフォールズの街はアメリカ並みの値段のレストランが軒を連ねています。我々は疲れていたのでそのままアメリカンなバーガー屋に行きました。確か$10くらいはしたと思います。

あと、この街でU.S.ドルをゲットしたいと考えてましたが、そもそもこの国で現金が流通していないので銀行に行っても現金は手に入りませんでした。トホホ、、。

Tanzania to Zambia タンザニアからザンビア

ザンジバル島でゆったりと過ごした後、重い腰を上げて自分に鞭を打つことにしました。

ザンジバル島からフェリーで本土の町、ダールエスサラームへと向かいました。キリマンジャロという名の高速船でしたが揺れが激しく、30分足らずの航海でしたがゲロ酔いしてしまいました。

ダールエスサラームに来た目的は、これから向かうザンビアへと行く電車に乗る為です。TAZARA鉄道という名の(タンザニアのTAとザンビアのZAとレイルウェイのRA)寝台列車で3日間かけてザンビアのニューカプリムポシに向かいます。

チケットを無事にゲットできました。火曜日と金曜日の週に2本しか走っていない列車です。

 

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あとは列車に乗る日までゆっくりとダールエスサラームの街を観光です。

レストランの裏でなにやら仕込んでいる親子。芋の様なものを鍋で煮込んでました。

 

こちらはアフリカンな生地屋さんが軒を連ねてます。なんともカラフルで美しい模様で彩られた通りです。

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皆さん服は自前で作ってる方が多いらしく色とりどりの生地が売られてます。

そしてこの街にはインド系の移民が多く、美味しいカレー屋が数多くあります。

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そんなこんなでダールエスサラームでの楽しい滞在時間はアッと言う間に終わりTAZARA鉄道で移動の日となりました。

写真はダールエスサラーム駅です。

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電車の到着と同時に乗客が雪崩れ込みます。大きな荷物を持った乗客ばかりです。皆さんこれから3日間の旅仕度がバッチリといった感じで大きな水のボトルやパンを抱えています。

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私の席は4人一部屋のベッドルームです。生まれて初めての寝台列車に緊張です。

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左から部屋の外の廊下、食堂車のキッチンそしてトイレです。

 

列車はゆっくりと発車しました。これから長い長い旅路の始まりです。

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数時間もすると暇になり同乗していた子供達を相手に撮影会の開始です。

こんなことをかれこれ1時間以上してました。なぜか「後頭部を撮れ!」と言われたので希望通りにしました。(子供以外も含めてます)

お腹が空いたら食堂車に移動して、ゆっくりと進む景色を見ながら食事です。

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たまに、途中の駅に停車しますので新鮮なフルーツが買えるチャンスです。1$足らずでこの量のバナナが買えます。そして信じられないほどジューシーなバナナです。アフリカに来て感じた事の一つですが、フルーツの種類は決して多くないのですがその一つ一つの味の濃厚さとジューシーさは今まで食べた事の無いものばかりでした。

特にパパイヤは特筆もので、今まで僕が食べてたアレは何だったんだと思わせるほどです。

右のメロンの様な果物がアフリカのパパイヤです。その甘さと言ったらもう、、、。

 

果物で十分にビタミンを摂って、あとは寝るだけです。

時折止まった時に窓の外を見ると必ず子供の笑顔をもらえます。

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途中の駅で。

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その横で子供達のこの笑顔。

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所々でもらえる子供達の笑顔のおかげあってか気が付いたら3日目となり、ニューカプリムポシの駅に到着です。

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途中、タンザニアとザンビアの国境の駅でパスポートのチェックがありましたが流石に警備もあり写真は撮りませんでした。イミグレーションのお姉さんはナイスな人で「あなたいい人だからビザの滞在日数をMAXであげるわ!」と言ってくれました。

ちなみに僕と同室にいた地元の方(2名)は恐らく無賃乗車だったらしく車掌に見つからない様に車内を走り回ってました。

さあ、これからはザンビアだ。

Zanzibar Tanzania#2 タンザニア ザンジバル島 No.2

ザンジバル島に着いた翌日からは早速現地の情報収集に取り掛かりました。と言っても地元の人に話しかけるだけですが。

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まず仲良くなった地元の高校生。彼らにザンジバルの地元民情報をいただきました。

ザンジバルでは月に$800〜$1000くらいの収入が平均ではないか、そして家賃は$100〜$200だけど家族で暮らしている人が多いので一人の負担は低いとのこと。シーフードは高いので地元の方は外食でシーフードを食べることは滅多にない。東海岸に行った方が海が綺麗、などなど。

街中を歩いてると子供達が溜まっている店を見つけたので店内に入ってみると皆、ゲームに夢中でした。子供のテレビゲーム好きは万国共通のようですね。

一方海辺ではアウトドア派の子供達が釣りを楽しんでます。釣った魚は晩御飯になったり売って小遣いにしたりしてるようです。

 

ザンジバルに来てすこぶる暇な僕は子供達と一緒に釣りをする為、釣具屋へと向かいました。

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ここで釣り糸と錘と釣針をゲットです(トータルで$1.5−)。もちろん竿はありません。

素人の僕にかかってくれる魚はいるはずもなくあえなく撃沈です。しかしこの後、暇になったら海に行って釣り糸を垂らす生活を送りました。

しばらく街を散策しているとなにやら面白そうな店を見つけました。

その名も”The Coins Shop”。

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各国の通貨をくり抜いてかっこ良くしてくれるお店です。

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アラビア文字のコインはとても美しいですね。ここで日本の50円と5円のコインをくり抜いて作ってもらうことにしました。5円はまだ作ったことが無いとの事だったので、くり抜くデザインを紙に描いて細かく指示しました。どちらのコインもお店が在庫で持っていたので翌日には出来るとのことです。楽しみです。

この後、特にすることがなくなったのでバスに乗り東海岸を目指すことにしました。とりあえずパジェという町を目指します。というのもこの町で日本食が食べれるからです!

まずはバスターミナルへ。

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こバスターミナルが面白いことに日本からの払い下げ中古バスだらけです。少年野球チームの名前が入ったバスや幼稚園の名前入りのバスが普通に使われているのを見ると何だか嬉しい気分になります。

これから1時間かけて東の町、パジェを目指します。

道はもちろんワイルドそのものです。

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先週雨が降ったとの事で川の水がえらいことになってます。

こんな道を走った後に待っているパジェの町のビーチはもう天国です。

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今までのどんなビーチより綺麗でした。男一人で誰もいない南の島のビーチです。

 

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ただひたすら波の音をBGMにくつろぎます。

その後、日本食を出してくれるという宿に行って冷やし中華を頂きました。残念ながら日本人のオーナーさんは日本に帰省中で現地人のスタッフが作ってくれました。オーシャンビューの冷やし中華はこれまたよかったです。

うまい飯も食って、綺麗なビーチを満喫したのでそろそろ家路につきます。

つうことでバスターミナルに向かって歩き始めるとなにやら足に違和感が、、、。

10年以上愛用しているサンダルの底が剥がれてしまいました。「これじゃ歩けんなー」と参っていた所に地元の兄ちゃんが「修理したろか?」と。

今後の旅の為にもここで修理しときたいなと思ったので「頼むよ!」と行ったら「ついてこい」と言って道をどんどん歩き始めました。暫くついていくと地元の集落へと着きました。

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ここで兄ちゃんは小さなお店に行ってナイロンの紐をゲットしてからお手製のツールを使いながら修理が開始しました。

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慣れた手付きで僕のサンダルをどんどん縫っていきます。その横で他の兄ちゃんが僕にココナツを勧めて来ます。

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見た目は胡散臭いのですがいい兄ちゃんたちです。

ものの40分くらいで両方ぐるり一周縫ってくれました。しめて$8を兄ちゃんに渡してみんなハッピーです。出来れば黒い糸で縫って欲しかったのですが、、。

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帰りもなかなかな景色を見ながらバスに揺られます。

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その夜は地元のおっさんに聞いたイカとタコとエビを焼いてくれる屋台に行って晩飯をゲットしました。しめて$2のつまみです。

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このおっちゃんのイカタコは絶品でこの後、毎晩通いました。ただ、このおっちゃんは8時以降にしかやってこないので僕はいつも早く行き過ぎて近くで待ってました。

待ってる間にフルーツをタダでくれた兄ちゃんの屋台にお礼に落書きしました。

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ザンジバルは本当に良い所です。皆さん沈没に注意しましょう。

 

 

Zanzibar Tanzania #1 タンザニア ザンジバル島 No.1

旅の途中にも多くの方からオススメ頂いた場所、タンザニアのザンジバル島。

ケニアのナイロビで思いの外、体力と気力を失った僕が自分のライフをチャージすべく次の目的地に決めたのは皆さんオススメのザンジバル島になりました。

ナイロビからの飛行機は直行便で2時間弱。しかし、毎度の事ですがアフリカで時間通りに物事が進むことはありません。

エチオピアで書き忘れましたが、ある日、アルバミンチの空港にチケットを買いに向かったとところ、空港で「今、インターネットが繋がってないからまた来てくれ」と言われて、しょうがなく翌日にカムバックしたところ「今日もだめ」と言われてしまい、仕方なくホテルのレセプションのお兄さんの携帯から首都のオフィスに電話で予約をしてもらいました。

その数時間後、彼の電話に「フライトスケジュール変更」のメールがきて、もう振り回されっぱなしです。挙げ句の果てにはフライトの当日も空港にネットは無く、ボーディングパスを手書きで作る始末。そして乗った飛行機のキャビンアテンダントは仕事放棄して爆睡。

 

そんな経験から少々時間が狂うのは計算内です。しかし、空港のゲートで待てど暮らせど何も起こりません。しかもそこにいるのは僕以外に三人のインド人のマダムと一人のインドネシア人のお姉さんだけ。一応、確認の為に彼女たちに「ザンジバルにいくの?」と確認しておいたのでここにいる僕を含めた五人の結束は硬い。

出発予定時刻を4時間くらい過ぎた時に一人の空港職員が現れました。

「私に付いて来てください。」

と言って我々をエスコートし始めました。我々はそそくさと彼女に付いて行きながら「こんなに待たせといてソーリーの一言もないのはさすがアフリカよねー!」などと悪口をいいながら彼女の後をしばらく付いて行きました。

気がついたら外の出て、飛行機の停車場内を歩いてます。

「まーだーーー??」という心の声を発しながらついに職員が、

「こちらの飛行機にご搭乗ください。」

と、そこにあったのは紛れもなく小型のプライベートジェット!!!

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このファンシーな飛行機に乗れると分かったマダム達はすぐさま写真撮影会を開始!!

もう搭乗口の階段でポーズしてパチリ!ドアでポーズしてパチリ!中のシートを見て感動してパチリ!

キャビンアテンダントも少々苦笑いをしながらも各自シートにつきました。機内は10席ほどの小さい空間ですがそれぞれのシートのサイズはまるでマッサージチェアで、どれだけ足を伸ばしても前の席までまだ余裕がある様な状態でした。恐らく、五人の為に大型機を飛ばすのはコスト的に大赤字なので小型機に切り替えたのでしょうが僕も内心ウハウハでした。

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そこには4時間遅れを気にしている人は皆無でした。アッという間の楽しいフライトは終わり、ザンジバル島に到着です。

島に到着して、まずは宿のチェックインです。島のダウンタウンに当たるストーンタウンで宿を取っておいたのでそこに荷物を起き、溜まった洗濯物をお願いしてイザ、お散歩。

街は夏前のシーズンオフとのことでかなり閑散とした昼下がり。公園で寝ている人もかなり多く見受けられます。海の前の公園でボーーっとタコを叩いて柔らかくしているおっさんを見てたらあっという間に日没です。日が落ちてからこの島の人々は動き始めます。

 

私がくつろいでいたフロダニ公園は観光客のメッカですなので日没と共に屋台がドンドンオープンして行きます。しかも今はラマダンなのでお日様の明るいうちはイスラム教徒は断食してます。その為、ほとんどのレストランはお昼は閉めてます(全部と言っても過言ではないです)。食べ物に餓えた観光客が一気にこのナイトマーケットに群がる訳です。

その熱気たるや、まるで筥崎宮の放生夜です(ローカルネタです)。

 

ザンジバルピザなる物を食べて見ましたが、まあお祭り屋台クオリティーですね。やはりどこに行っても共通の事ですが、観光客が多いところで美味いものは見つからないですね。

という訳でそそくさと宿に帰り、翌日の情報収集に備えてすぐに就寝しました。

やはり地元の情報、これにつきます。

 

Kenya ケニア

エチオピアを後にした僕が次に目指した国は隣国ケニアです。ケニアについては色々と調べて行ったのですがどうも私のスタイルとは違うのであまり長くは滞在しませんでした。

まず、ナイロビは本当に危ないです。昼間繁華街を歩いていたらローカルのおばさんが僕の目の前で携帯電話をカバンからひったくられました。

路上でカメラを出すことは非常に危険なので写真もあまりないです。下は典型的なナイロビの交差点。

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ネットで調べて訪ねた「new kenya lodge」という宿ですが(現地の名前は「neo kenya lodge」)正直おすすめできません。

大量のインド人出稼ぎ組がいたのでとてつもなくウルサイ、そしてそこら中でマサラ作ってる。静かにしたかったので個室をお願いしましたが、個室の窓ガラスは割れているのでウルサイそして個室便所の便座がない。オーナーに頼んで「せめて早朝のインド音楽はやめてくれ」と言ったのですが「インド人は何言っても無理」しかも彼らはロングステイとのことであえなく退散。ということでナイロビはすぐに出ました。

ナイロビの街ではアフリカの伝統的な事に触れるのも難しいかと思います。レストランもピザやフライドチキンが多く、とても食べれたものではありません。そしてエチオピアから来た私には食べ物が非常に高く感じました。

走っている車もディーゼルが多く、排ガスのおかげで僕は毎日鼻水を垂らしてました。

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北の町、ナイバシャには湖があって自転車を借りてサイクリングができるとの事だったのでナイバシャへ向かうことにしました。今回の私の旅には動物見学に重点を置いていませんので高額なお金を払って白人とツアーに行く様なことはしておりません。あくまでも動物はオマケですので悪しからず。「それならかの有名なマサイ族を訪ねろよ!」とお叱りを受けるかと思いますが、マサイ族はもはや自然と暮らす狩猟民族ではなく”現金収入”を目的とした民族ですので興味がありません。現に、ナイロビの様な大都会を歩いていてもその辺にマサイはいます。

先進国のメディアで取り上げられて有名になった挙句、資本主義の生活を余儀亡くされたのだと思います。

ナイロビを後にして、バスでナイバシャへと行き、自転車レンタルできる場所を教えてもらってからそこまでは乗合タクシーで向かいました。

ナイバシャ湖は大きな湖でその周りには多くの野生動物が生息しています。実際に自転車で進んでいると突然キリンに遭遇しました。

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まあ大きいこと。模様からマサイキリンだと思います。合計4頭のキリンに遭遇しました。

 

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イボイノシシの家族にも出会いました。そのほかにもシマウマやガゼルにも出会いました。距離があったので写真は撮ってません。

 

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ゴールのナイバシャ湖畔です。雲が多くどんよりしてましたが晴れた日には美しい景色が見れると思います。

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運がいいとカバに出会うこともあるそうですが私の前に現れたのはこの美しい鳥でした。

船の近くに若い兄さんたちがタムロしていたので一緒にお話ししました。しばらく話した後に一人の兄さんが「俺の写真を撮ってくれ!」と言い出したのでキメポーズでパチリ。

彼はファッションに興味があるらしく色々なブランドの事を話してくれました。NIKEはどーのとか、、、。

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帰りは自転車で疲れてしまったのでバイクタクシーに僕と自転車を両方乗せて自転車のレンタルまで戻りました。自転車のレンタル代は確か半日で$4くらいでした。数百ドルするサファリツアーに行く前にまずは自力サファリいかがですか?