Tanzania to Zambia タンザニアからザンビア

ザンジバル島でゆったりと過ごした後、重い腰を上げて自分に鞭を打つことにしました。

ザンジバル島からフェリーで本土の町、ダールエスサラームへと向かいました。キリマンジャロという名の高速船でしたが揺れが激しく、30分足らずの航海でしたがゲロ酔いしてしまいました。

ダールエスサラームに来た目的は、これから向かうザンビアへと行く電車に乗る為です。TAZARA鉄道という名の(タンザニアのTAとザンビアのZAとレイルウェイのRA)寝台列車で3日間かけてザンビアのニューカプリムポシに向かいます。

チケットを無事にゲットできました。火曜日と金曜日の週に2本しか走っていない列車です。

 

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あとは列車に乗る日までゆっくりとダールエスサラームの街を観光です。

レストランの裏でなにやら仕込んでいる親子。芋の様なものを鍋で煮込んでました。

 

こちらはアフリカンな生地屋さんが軒を連ねてます。なんともカラフルで美しい模様で彩られた通りです。

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皆さん服は自前で作ってる方が多いらしく色とりどりの生地が売られてます。

そしてこの街にはインド系の移民が多く、美味しいカレー屋が数多くあります。

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そんなこんなでダールエスサラームでの楽しい滞在時間はアッと言う間に終わりTAZARA鉄道で移動の日となりました。

写真はダールエスサラーム駅です。

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電車の到着と同時に乗客が雪崩れ込みます。大きな荷物を持った乗客ばかりです。皆さんこれから3日間の旅仕度がバッチリといった感じで大きな水のボトルやパンを抱えています。

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私の席は4人一部屋のベッドルームです。生まれて初めての寝台列車に緊張です。

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左から部屋の外の廊下、食堂車のキッチンそしてトイレです。

 

列車はゆっくりと発車しました。これから長い長い旅路の始まりです。

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数時間もすると暇になり同乗していた子供達を相手に撮影会の開始です。

こんなことをかれこれ1時間以上してました。なぜか「後頭部を撮れ!」と言われたので希望通りにしました。(子供以外も含めてます)

お腹が空いたら食堂車に移動して、ゆっくりと進む景色を見ながら食事です。

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たまに、途中の駅に停車しますので新鮮なフルーツが買えるチャンスです。1$足らずでこの量のバナナが買えます。そして信じられないほどジューシーなバナナです。アフリカに来て感じた事の一つですが、フルーツの種類は決して多くないのですがその一つ一つの味の濃厚さとジューシーさは今まで食べた事の無いものばかりでした。

特にパパイヤは特筆もので、今まで僕が食べてたアレは何だったんだと思わせるほどです。

右のメロンの様な果物がアフリカのパパイヤです。その甘さと言ったらもう、、、。

 

果物で十分にビタミンを摂って、あとは寝るだけです。

時折止まった時に窓の外を見ると必ず子供の笑顔をもらえます。

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途中の駅で。

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その横で子供達のこの笑顔。

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所々でもらえる子供達の笑顔のおかげあってか気が付いたら3日目となり、ニューカプリムポシの駅に到着です。

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途中、タンザニアとザンビアの国境の駅でパスポートのチェックがありましたが流石に警備もあり写真は撮りませんでした。イミグレーションのお姉さんはナイスな人で「あなたいい人だからビザの滞在日数をMAXであげるわ!」と言ってくれました。

ちなみに僕と同室にいた地元の方(2名)は恐らく無賃乗車だったらしく車掌に見つからない様に車内を走り回ってました。

さあ、これからはザンビアだ。

Zanzibar Tanzania#2 タンザニア ザンジバル島 No.2

ザンジバル島に着いた翌日からは早速現地の情報収集に取り掛かりました。と言っても地元の人に話しかけるだけですが。

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まず仲良くなった地元の高校生。彼らにザンジバルの地元民情報をいただきました。

ザンジバルでは月に$800〜$1000くらいの収入が平均ではないか、そして家賃は$100〜$200だけど家族で暮らしている人が多いので一人の負担は低いとのこと。シーフードは高いので地元の方は外食でシーフードを食べることは滅多にない。東海岸に行った方が海が綺麗、などなど。

街中を歩いてると子供達が溜まっている店を見つけたので店内に入ってみると皆、ゲームに夢中でした。子供のテレビゲーム好きは万国共通のようですね。

一方海辺ではアウトドア派の子供達が釣りを楽しんでます。釣った魚は晩御飯になったり売って小遣いにしたりしてるようです。

 

ザンジバルに来てすこぶる暇な僕は子供達と一緒に釣りをする為、釣具屋へと向かいました。

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ここで釣り糸と錘と釣針をゲットです(トータルで$1.5−)。もちろん竿はありません。

素人の僕にかかってくれる魚はいるはずもなくあえなく撃沈です。しかしこの後、暇になったら海に行って釣り糸を垂らす生活を送りました。

しばらく街を散策しているとなにやら面白そうな店を見つけました。

その名も”The Coins Shop”。

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各国の通貨をくり抜いてかっこ良くしてくれるお店です。

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アラビア文字のコインはとても美しいですね。ここで日本の50円と5円のコインをくり抜いて作ってもらうことにしました。5円はまだ作ったことが無いとの事だったので、くり抜くデザインを紙に描いて細かく指示しました。どちらのコインもお店が在庫で持っていたので翌日には出来るとのことです。楽しみです。

この後、特にすることがなくなったのでバスに乗り東海岸を目指すことにしました。とりあえずパジェという町を目指します。というのもこの町で日本食が食べれるからです!

まずはバスターミナルへ。

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こバスターミナルが面白いことに日本からの払い下げ中古バスだらけです。少年野球チームの名前が入ったバスや幼稚園の名前入りのバスが普通に使われているのを見ると何だか嬉しい気分になります。

これから1時間かけて東の町、パジェを目指します。

道はもちろんワイルドそのものです。

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先週雨が降ったとの事で川の水がえらいことになってます。

こんな道を走った後に待っているパジェの町のビーチはもう天国です。

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今までのどんなビーチより綺麗でした。男一人で誰もいない南の島のビーチです。

 

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ただひたすら波の音をBGMにくつろぎます。

その後、日本食を出してくれるという宿に行って冷やし中華を頂きました。残念ながら日本人のオーナーさんは日本に帰省中で現地人のスタッフが作ってくれました。オーシャンビューの冷やし中華はこれまたよかったです。

うまい飯も食って、綺麗なビーチを満喫したのでそろそろ家路につきます。

つうことでバスターミナルに向かって歩き始めるとなにやら足に違和感が、、、。

10年以上愛用しているサンダルの底が剥がれてしまいました。「これじゃ歩けんなー」と参っていた所に地元の兄ちゃんが「修理したろか?」と。

今後の旅の為にもここで修理しときたいなと思ったので「頼むよ!」と行ったら「ついてこい」と言って道をどんどん歩き始めました。暫くついていくと地元の集落へと着きました。

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ここで兄ちゃんは小さなお店に行ってナイロンの紐をゲットしてからお手製のツールを使いながら修理が開始しました。

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慣れた手付きで僕のサンダルをどんどん縫っていきます。その横で他の兄ちゃんが僕にココナツを勧めて来ます。

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見た目は胡散臭いのですがいい兄ちゃんたちです。

ものの40分くらいで両方ぐるり一周縫ってくれました。しめて$8を兄ちゃんに渡してみんなハッピーです。出来れば黒い糸で縫って欲しかったのですが、、。

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帰りもなかなかな景色を見ながらバスに揺られます。

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その夜は地元のおっさんに聞いたイカとタコとエビを焼いてくれる屋台に行って晩飯をゲットしました。しめて$2のつまみです。

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このおっちゃんのイカタコは絶品でこの後、毎晩通いました。ただ、このおっちゃんは8時以降にしかやってこないので僕はいつも早く行き過ぎて近くで待ってました。

待ってる間にフルーツをタダでくれた兄ちゃんの屋台にお礼に落書きしました。

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ザンジバルは本当に良い所です。皆さん沈没に注意しましょう。

 

 

Zanzibar Tanzania #1 タンザニア ザンジバル島 No.1

旅の途中にも多くの方からオススメ頂いた場所、タンザニアのザンジバル島。

ケニアのナイロビで思いの外、体力と気力を失った僕が自分のライフをチャージすべく次の目的地に決めたのは皆さんオススメのザンジバル島になりました。

ナイロビからの飛行機は直行便で2時間弱。しかし、毎度の事ですがアフリカで時間通りに物事が進むことはありません。

エチオピアで書き忘れましたが、ある日、アルバミンチの空港にチケットを買いに向かったとところ、空港で「今、インターネットが繋がってないからまた来てくれ」と言われて、しょうがなく翌日にカムバックしたところ「今日もだめ」と言われてしまい、仕方なくホテルのレセプションのお兄さんの携帯から首都のオフィスに電話で予約をしてもらいました。

その数時間後、彼の電話に「フライトスケジュール変更」のメールがきて、もう振り回されっぱなしです。挙げ句の果てにはフライトの当日も空港にネットは無く、ボーディングパスを手書きで作る始末。そして乗った飛行機のキャビンアテンダントは仕事放棄して爆睡。

 

そんな経験から少々時間が狂うのは計算内です。しかし、空港のゲートで待てど暮らせど何も起こりません。しかもそこにいるのは僕以外に三人のインド人のマダムと一人のインドネシア人のお姉さんだけ。一応、確認の為に彼女たちに「ザンジバルにいくの?」と確認しておいたのでここにいる僕を含めた五人の結束は硬い。

出発予定時刻を4時間くらい過ぎた時に一人の空港職員が現れました。

「私に付いて来てください。」

と言って我々をエスコートし始めました。我々はそそくさと彼女に付いて行きながら「こんなに待たせといてソーリーの一言もないのはさすがアフリカよねー!」などと悪口をいいながら彼女の後をしばらく付いて行きました。

気がついたら外の出て、飛行機の停車場内を歩いてます。

「まーだーーー??」という心の声を発しながらついに職員が、

「こちらの飛行機にご搭乗ください。」

と、そこにあったのは紛れもなく小型のプライベートジェット!!!

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このファンシーな飛行機に乗れると分かったマダム達はすぐさま写真撮影会を開始!!

もう搭乗口の階段でポーズしてパチリ!ドアでポーズしてパチリ!中のシートを見て感動してパチリ!

キャビンアテンダントも少々苦笑いをしながらも各自シートにつきました。機内は10席ほどの小さい空間ですがそれぞれのシートのサイズはまるでマッサージチェアで、どれだけ足を伸ばしても前の席までまだ余裕がある様な状態でした。恐らく、五人の為に大型機を飛ばすのはコスト的に大赤字なので小型機に切り替えたのでしょうが僕も内心ウハウハでした。

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そこには4時間遅れを気にしている人は皆無でした。アッという間の楽しいフライトは終わり、ザンジバル島に到着です。

島に到着して、まずは宿のチェックインです。島のダウンタウンに当たるストーンタウンで宿を取っておいたのでそこに荷物を起き、溜まった洗濯物をお願いしてイザ、お散歩。

街は夏前のシーズンオフとのことでかなり閑散とした昼下がり。公園で寝ている人もかなり多く見受けられます。海の前の公園でボーーっとタコを叩いて柔らかくしているおっさんを見てたらあっという間に日没です。日が落ちてからこの島の人々は動き始めます。

 

私がくつろいでいたフロダニ公園は観光客のメッカですなので日没と共に屋台がドンドンオープンして行きます。しかも今はラマダンなのでお日様の明るいうちはイスラム教徒は断食してます。その為、ほとんどのレストランはお昼は閉めてます(全部と言っても過言ではないです)。食べ物に餓えた観光客が一気にこのナイトマーケットに群がる訳です。

その熱気たるや、まるで筥崎宮の放生夜です(ローカルネタです)。

 

ザンジバルピザなる物を食べて見ましたが、まあお祭り屋台クオリティーですね。やはりどこに行っても共通の事ですが、観光客が多いところで美味いものは見つからないですね。

という訳でそそくさと宿に帰り、翌日の情報収集に備えてすぐに就寝しました。

やはり地元の情報、これにつきます。