Sicily シチリア島

ナポリを後にした我々はそのまま南下してシチリア島へと向かいました。

事前の情報によりSiracusa(シラクーサ)と言う街がいいと聞いてましたので、そこを目指すことに。

辿りついた街は観光客もそこまで多くなく、カリブ海にせり出したチャーミングな街でした。この街の雰囲気は我々と合いそうなので数日間滞在することに。

そうと決まればまずは買い出しです。と言うのも3週間近く旅してますとイタリアの味付けに飽きてきてしまいます。なので自炊をするために市場を散策です。

さすがは港町です。新鮮なシーフードが安く買えます。

美味しそうな卵もゲットです。
真剣な眼差しで野菜を選ぶ嫁。

買い物を終わらせて、宿に帰って料理開始!ですが、ここで大変なことが。

と言うのも私が勢い余って美味しそうな小エビを買ったのですがうちの嫁はエビは背ワタとハラワタの両方が完全に除去されてないと食べないのです。

そこで私は仕方なく小エビの掃除です。大仕事でした。

小さいエビの掃除は大変です。

写真はシーフードスープ。

自分たち好みの味付けで調理できるので自炊はありがたいです。

自炊ができる環境は大切ですね。この後も数回自炊しました。

食事のあとは街を散策です。海にせり出した城下町は迷路のような小道がいっぱいです。地中海の太陽に照らされて気持ちの良い気候の中お散歩は贅沢な時間です。

小道の先に突然広場が現れました。石畳の美しい広場です。イタリア人が言ってましたが、「大した産業もないイタリアが今でも食べていけるのはローマ帝国時代の遺産のおかげだよ。」と。そうですね、同意見です。

アメリカのバッタもんとは違う歴史ある景色です。

島に行くとなぜか猫がたくさんいますね。

あまり自炊ばかりしていてもツマラナイので地元で評判のレストランへ言ってむることに。

ここのイカ墨パスタは美味しかったです。古い建物に囲まれた小路でアウトドアテーブルは気分がいいですね。そこで、隣に座っていた紳士が話しかけてきました(イタリア語で)。僕たちは「ごめんね!イタリア語分からないです。英語は?」と英語で聞くと、

紳士「ノーイングリッシュ!ジャーマンor フレンチor スパニッシュ!」

嫁がパリに短期間住んでいたのでフランス語で話しかけると喜んでくれたのですが、こっちがそこまで理解できないので今度は僕が片言のスペイン語で話す。

と言った感じで身振り手振りの手探りカンバセーションが開始です。

どうやらこの紳士はスイスの建築家でイタリアの建築を見ながら一人で旅をしているとのこと。仲良くなって一緒に食事を楽しんでると、そこにバラ売りのおじさんがきました。

すかさず紳士はバラを買って私の嫁にギフト!さすが紳士!

勉強になります。紳士は女性の扱いに慣れてらっしゃる。花を貰って喜ばない女性は少ないですからね!(そう、私の嫁は花を貰っても喜ばないのだ!だからこの笑顔もお酒のせい!)

その夜はお酒と美味しいご飯のおかげで気持ちよく夢の中へ。

翌朝は電動自転車をレンタルしてビーチを目指すことに。

車道はガラガラなのでスイスい進めます。これならバスに乗るより全然早い!

そして、あっという間にビーチに到着!風も程よくいい感じ!

すぐさま水着に着替えて早速スイミング。うちの嫁は本当になんの抵抗もなく水に入っていきます。カリフォルニアの雪解け水の滝に行った時も、なんの躊躇もなく入って行って、その水の冷たさに奇声をあげてました。

私はその点、慎重派ですので周りの観察をしてからです。

ここのビーチは砂ではなく岩が多いのでとにかく足が痛そう。皆、足ツボの道を歩くかの様です。

多くの旅を共にしてきた私のボロサンダルをパチリ。

結局私はちょこっと泳いだだけでしたが楽しかったです。

帰りは夕焼けに向かってスイス〜イ!

レンタル自転車屋の親父。気さくな方でした。「宣伝してくれよー!」っと言ってましたが、その決め台詞は発展途上国限定だと思ってましたが。

自転車で運動もできて、良い一日でした。

宿に帰る途中見かけた「ズッキーニスタンド」

ズッキーニだけで商売が成り立つんですかね?

夜になり、我々は近所の散策を開始しました。

グロッサリーストアのパスタコーナー。さすがです。

肉中心の何かを売っている出店。ショーケースの中は肉ばっかりです。港町の肉スタンドはゴツい兄ちゃんが切り盛りしてます。

やはり嫁はトライします。僕もつられてオーダー。

焼いた肉をバンズに挟んだ男の料理。

料理は北イタリアの方が好みでしたね。

そしてイタリアは喫煙者が多いです。レストランの外でもそこらじゅうでタバコを吸ってます。ちょっとマナーのなさがありますね。

写真はイタリアストリートスタイルです。右のおっさんみたいにモロイタリア人(ハゲで偉そうで胸元アピール)がワサワサいます。あと、香水が強い人も多いですね。

ヨーロッパでもなかなか癖の強い国でございます。