Ice cave in Iceland アイスランド 氷の洞窟

Sunny day in Ice land. January 2016.
2016年1月、前からどうしても行きたかったアイスランドに行く事になりました。
僕の彼女がフランスに半年程住んで居ましたがそのローーングバケーションを引き上げてサンフランシスコに帰ってくる事になりました。そこで、私の提案により「迎えに行くついでだからヨーロッパを旅しない?」って事でアイスランド、スペインを旅することにしました。スペインは友達に会いにマドリッド、美味しい物を食べにバルセロナ、パリはのんびり。んで自然を見にアイスランド!この提案が受理されて晴れてアイスランドに行く事に。
dsc_1388パリのシャルル・ド・ゴール空港からアイスランドのケフラビック空港に。着いてからはレンタカーで移動、気温は-12℃。無茶苦茶寒くはないです。ただ、冬に訪れましたので日照時間が4時間くらいしかありませんのでほとんど夜です。
写真好きにはたまらいのがこの日照時間です。というのも風景写真は日の出、日の入りの光の色が一番綺麗といわれています。4時間しか日照時間がない(日の出が11時、日没が15時)ので日中がずっと夕焼けの様な日差しなのです。もう何を撮っても美しい!という現象です。特に早起きが苦手な私には天国の様なロケーションです。
絶対に行きたかったアイスケイブ(氷の洞窟)は冬期限定でツアーのみで訪れる事が出来ます。集合場所もランダムで「ここのカフェに11時集合」みたいなツアーばっかりです。
適当なツアーを見つけて参加する事にしました。が、この待ち合わせのカフェが市内のホテルから車で3時間くらいの距離です。つまり朝8時にホテルを出発して暗闇の雪道を3時間走るという事です。
アイスランドに来て一番のお気に入りが”水”です。水道水がクリスタルガイザーよりも美味しくて、お湯をひねると源泉が出てきます。つまりホテルのバスタブにお湯をはるだけで”温泉”の出来上がり。
日本の水道水はアメリカより不味いですし、サンフランシスコの水も不味いです。でもアイスランドの水道水はもう最高に美味しいです。
iceland lakeとにかく早く寝て翌日はツアー、んで予定通り翌朝ホテルを出発したのですが、途中で見所がわんさかあるじゃないですか!走り始めて1時間もすると氷河に出会います。そこでちょっとだけ撮影したり、大雪原の横を走り抜けていけば次は凍った滝があったりと。もう絶景。
そんなこんなしてカフェに着いたのが朝11:10です。遅刻です。大慌てでツアーを探すと、「タカか?」とすぐに尋ねられて即参加。事なきをえましたが当然私達待ちでしたので一応ほかのツアー客に謝罪。ツアーバンの車内は白人ばっかだったので笑い飛ばしてくれました。
車内でヘルメットにスパイクを配られて、安全の確認。それからアイスケイブの説明。いよいよ絶景中の絶景に!ツアーのバンを止めて10分くらい雪の中を歩いて行くとそこには氷河。そうです。アイスケイブ(氷の洞窟)とは氷河の下なのです。冬の時期になると最高気温が氷点下を上回らないので溶ける心配が減りツアーができる様になるそうです。洞窟の一番奥まで行くとそこは青の世界。

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氷の洞窟に大満足してカフェに戻りそこで大惨事が。カフェに着いたときに遅刻で慌てすぎていた為、車のヘッドライトを点けっぱなしに、もちろんバッテリーがお亡くなりに。
がーーーん。。
すぐにその辺りに居る人に聞いて回りましたが誰もジャンプケーブル持ってない。それもそのはず、皆レンタカーですから。カフェの店員も持ってない。ツアーのドライバーも持ってない。外は雪、もうすぐ日没。もー最悪です。
1時間ほど色々な人に助けを求めていた結果、ある一人のアイスランド人のツアーガイドが「会社まで行ってジャンプケーブル取ってきてやるよ!」と天使の微笑みで言ってくれました。「ただし往復2時間なので気長に待ってて!!」と。もう、こうなったら彼を信じて待つだけです。私と彼女は写真撮影大会を開催して二人で景色をとってみたり、氷合戦(雪ではなく氷ばかりなので)をして手袋に穴が空いたりと、遊んで天使の帰りを待ちました。
img_19272時間と少し経ったところで「ブロロローーー」と静かになったカフェの駐車場に天使のツアーバンが帰ってきました。「サンキュウウウウウウ!!!」と心からのお礼を叫びました。彼は笑顔で私達のレンタカーのバッテリーを復活させて「じゃ、残りの旅を楽しんでんね!」と言って去って行きました。
この彼には後に日本に帰った時に助けて頂いたお礼として「あなたの心をいつまでも保温し続けて下さい」という手紙と日本製の水筒を送りました。

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